キングダムのキャラクター(信・政・王騎)から学ぶモテる男像

今から1か月くらい前に、キングダムという中国の春秋戦国時代を描いた漫画の実写映画が地上波で初放送されました。

僕はもともとキングダムという漫画の存在は知っていて、「あれ面白いから読んでみ!」って、友達に何度か誘われていたのですが、なんだかんだ機会がなく、読むことはありませんでした。

そんなとき、ちょうど地上波でキングダムの映画がやるということを知ったので、映画なら2時間で観れるしと思って観たら、見事にドはまりしました(笑)

もともと歴史は好きで、中学高校と日本史・世界史のテストは90点をほぼ切ったことがないし、中学の朝読書タイムでは、三国志の小説を読んでいたので

まあ観れば、そりゃキングダムにもはまるよな。って話です(笑)

 

僕が単純に「キングダムおもろいから見てみ」という記事を書いても、恋愛に絡まないと、このブログを読んでくださっている皆さんに申し訳がないので

今回は、恋愛に絡めながら、キングダムのメインキャラを紹介していきたいと思います!

てか、漫画とかアニメのキャラって、モテる男の要素がめちゃ詰まっていて参考になるものばっかりなので、「所詮リアルな人じゃないから」と思わず、真面目に考察して、真似てみると勉強になると思いますよ!

 

というような感じで書いていくので、まだキングダムを途中までしか読んでいない人・これから読んでいく予定がある人は多少のネタバレ注意です!!

 

登場人物の生きざまから学ぶモテる男像

 

キングダムにはたくさんの主要キャラが登場します。

戦をメインとしている漫画なので、やはり登場するキャラは多いんですよね。

その中にも様々な個性を持ったキャラがいるのですが、今回は主人公である。第二の主人公とも呼べる王様の。そして、信を成長させるうえで大きな背中を見せてくれた王騎という3人のキャラに的を当てて、記事を書いていきたいと思います。

 

奴隷出身で大将軍を目指す主人公 信

 

主人公の信は、奴隷同然の仕事であった農民の出身で、「漂(ヒョウ)」という名の親友と2人、天下の大将軍になることを夢見て、日々修行をする少年でした。

そんな折、親友の「漂」が当時の秦国の王様である「政」に似ているという理由で、いざとなったときの替え玉として、王宮に行けることになりました。

結局、王宮に行った「漂」は、大王である「政」の弟が起こした反乱によって命を落とすのですが、死ぬ直前、信と2人で暮らしていた小屋に戻ってきて、信に王様である政を助けるようにと託して死んでいきます。

その思いを組んだ信は生き延びた大王である政とともに、中華統一という大きな夢を追って、戦に明け暮れ、そこで様々な人々との出会いや別れを経験しながら成長していくという物語です。

 

ある程度物語の説明をしておかないと、この後の話が入ってきにくいかなと思って簡単に説明をしました。

ここからは、信の生きざまに女性からモテるどのような要素があるのか考察していきます。

 

大将軍の夢を追って、ひたすらに研鑽を積んでいく姿にキュンと来る

 

奴隷同然の農民から戦に出て、そこで武功(戦果のこと)を挙げ、将軍にまで駆け上がっていく道は正直半端じゃないいばらの道です。

今で例えるなら、プロ選手を目指す。東大に入る。くらいのレベル感の話です。

なんなら、命の危険が常に伴うという点では、プロ選手を目指す。東大に入る。よりももっと過酷な夢だといえるとも思います。

そんな過酷な道なので、当然途中で多くの困難にぶち当たるわけです。

でも、それを1つ1つ跳ね返しながら成長していく姿に、女性はキュンとなるわけです。

 

これはあまりにも壮大な話なので、現実レベルに落とし込むと

例えば高校で部活に懸命に励む男子はモテますよね。それは、いろんな壁を乗り越えながら、夢や目標に向かっていく男の姿に女性は本能的に惚れるからです。

女性は、生物学的にいうと、強い遺伝子を後世に残していくことを使命として生まれてきます。

だから、本能的に強い男性に引かれるようにできているんです。

なので、努力をしている男性=強い男性ということに基本的にはなるので、努力をしている男性は女性からモテやすいです。

 

これが大人になるとわかりにくいのですが、大人でもやっぱり努力をしている男性はモテます。

仕事に一生懸命打ち込んでいる男性ってやっぱり女性から見ても素敵なんです。

だから、ドラマとかで出てくるモテる男性たちも、大抵自分の仕事に一生懸命であることが多いですよね。

 

なので今あなたに何か打ち込んでいるものがない場合は、打ち込める対象を探してみるといいと思います。

LINEはどのタイミングで返す。とか、初デートではどこに行く。とかいう小手先のことを学ぶ前に、まずはあなたが一生懸命努力できるものを見つけて、それを頑張る。というのが、本質的にあなたをモテる男性へと押し上げてくれると思いますよ!

 

壮絶な生い立ちを経て、中華の平和を願う強き王 政

 

政は王様とはいうものの、王宮でぬくぬくと甘やかされて育ったわけではありません。

母親が王族ではなく一般人であり、しかも幼少期をその母親とともに敵国である「趙(チョウ)」という国で過ごしています。

そこでは、趙の民から壮絶な仕打ちを受け、心も体もズタボロになり、矢が自分の体に刺さっても痛みを感じないほどに精神が追い詰められていきます。

そんな折、たまたま盗賊の女性に助けられ、母国である「秦」に帰って王様になるのですが

厳しい幼少期を経て政は、中華統一という大きな夢を抱くようになります。

それは、「中華から争いごとをなくし、全民が傷つかず平和に過ごせる国を作りたい」という壮大な意思のもと成り立った夢です。

その夢を主人公である信とともに追っていくストーリーになります。

 

すべてを自責で考える圧倒的な器の大きさにキュンと来る

 

信と同じように、夢や目標を追うカッコよさというモテ要素をもちろん政も持ち合わせているのですが、同じことを話しても意味がないので、政のモテ要素は別角度から掘り下げていきたいと思います。

まず自責と他責という言葉ですが、意味はご存じでしょうか?

自責のマインドは、モテる男になるために、もっというと、人間的に大きく成長するために、非常に重要な考えになるので、まだこの言葉を知らなかった人は今回でぜひ覚えてみてください。

自責とは、何か起きた物事の原因を自分にあると考える考え方です。

逆に他責とは、何か起きた物事の原因が他(自分以外の何か)にあると考える考え方です。

 

何となくわかるかと思いますが、このうちモテる男性・魅力的な男性の考え方は「自責」の考え方です。

ですが、現実は他責で考える人がほとんどです。僕の体感では世の中の8割くらいは他責の考え方がメインだと思います。

これをプラスに捉えると、自責の考え方を身に着けるだけで、あなたは世の中の2割側の人間になれるということです。そう考えると、なんだか夢がありますね!

 

今説明してきた自責マインドを高いレベルで持ち合わせているのが、この政という人物です。

政の自責エピソードの中で、僕が好きな考え方があって、それを今回は皆さんに共有したいと思います。

信の紹介のときにちらっと話しましたが、政は自分の義理の弟に反乱を起こされ、命を落としかけます。自分は最終的に助かるものの、この反乱で多くの家臣を政は失います。

そんな反乱だったのですが、その反乱中に信から政はこう尋ねられます。

「おめえ。王様のくせになんで弟に反乱起こされてるんだよ?」と。

このとき普通の人間なら、信の問いかけにぶち切れてもおかしくありません。

だって、政は何も悪くないし、この反乱で多くの家臣を失い、自分も王位から遠ざけられてしまっているのですから。

普通は、「知るかそんなもん。」とか「うるせえよ。今はそんなこと言ってる状況じゃないだろ。」とか言ってもおかしくないと思うんですが

政は「俺に王としての力がなかったから。ただそれだけだ。」と言い放ちます。

政は、弟に反乱を起こされ多くのものを失っているさなかで、冷静に自分も見つめ、今回の反乱の原因はすべて自分にあると言い切ったのです。決して弟のせいにはしませんでした。

 

ここまで高いレベルの自責マインドを発揮しろとは言いませんが、日ごろから起きた物事を自然と自責で考えられるようになると、それを横で見ている女性は「この人の考え方素敵だな」って必ず思います。

もし女性がそう思わないのであれば、そういう女性はあなたにとっての理想の彼女からは程遠いはずなので、あなたから関係を切ってしまって構いません。

相手の女性も素敵な女性なら、必ず自責マインドの男性を心から尊敬してくれます!

ちなみに、女性からだけでなく、同性からも尊敬されることにつながります。

僕も実際この自責マインドを身に着けてから

「琥珀は人のせいにしないのすごいよな」とか「そういう風に自分に矢印向けれるのすごいよな」とか「若いのにそんな考え方ができて素敵だね」と言ってもらえることが増えました。

 

ぜひ、皆さんも自責マインド取り入れてみてください。

 

次代に背中で語る最後の六大将軍 王騎

 

今回の記事で最後に紹介するのがこの王騎という人物です。彼は「将軍」と呼ばれる地位の人物で、戦をする兵士たちの誰もが憧れる大将軍でした。

主人公がいる「秦国」では、主人公が活躍する以前の時代に、六大将軍と呼ばれる、将軍の中でもさらに優れた能力を持つと認められた将軍が6人いました。

その六大将軍は、主人公が戦場に出始めるころには、王騎を残してみな死んでいました。

つまり、王騎は最後の六大将軍だった人です。

その王騎は戦場で主人公の信に出会い、信の若き才能に自分たち六大将軍の若き頃の面影を重ねるようになり、信を育成していきます。

 

後進育成に見せる大きな背中にキュンとくる

 

王騎は残念ながら、物語の途中の戦争で死んでしまうのですが、最後に死ぬまでに主人公に多くのものを残して死んでいきます。

王騎はそれを時には背中で語り(行動で示し)、時には口で語りました。

彼の圧倒的な経験からくるその行動や言葉の重みは、主人公の信に大きく突き刺さり、信が今後成長していくうえで欠かせない人物となりました。

 

現実世界でも、王騎のような人はたくさん存在すると思います。

少しスケールを小さくしてみれば、あなたにとっても王騎のような存在は現実にいたのではないかと思います。

それは例えば、学生時代の恩師かもしれないし、部活の先輩かもしれないし、会社の先輩や上司かもしれないし、親かもしれません。

あなたの人生において、大きなきっかけを作ってくれた、影響を与えてくれた人たちがいたはずです。

そういう、人に影響を与えることができる人というのは、女性から尊敬されます。

そしてその尊敬の念は、いつしか恋愛感情に変わることもしばしばあるわけです。

 

これは実際の僕の体験談なんですが、僕は大学のとき1人の彼女ができました。その彼女はもともと僕が大学1年生のときに高校3年生だった塾の生徒だったのですが

僕が先生として彼女に親身に教えていくうちに、年が1つしか違わなかったこともあってか

彼女が最初僕に「講師」として抱いていた尊敬や感謝の念が、徐々に異性としての好意に変わっていき、僕たちは付き合うことになりました。

 

これは僕のリアルな例ですが、こんな感じで尊敬や感謝の念がいつしか恋愛感情に変わることは往々にしてあることです。

あなたが、これまでの人生で培ってきたもので、女性に影響を与えることができれば、その女性があなたのことを好きになることは大いに考えられます。

もちろん、最初から下心丸出しでいってはいけませんよ。

そういうのに女性はすごく敏感ですぐに気づかれてしまいますから。

 

まとめ

 

キングダムは現在58巻も発売されている、超人気大作なので、こんな短い記事ではそのキャラクターのすべての魅力を伝えることは不可能でしたが

僕がこの記事を通して、最後に皆さんにお伝えしたいのは

「とにかくモテる人を観察して、できるところは真似する意識をつけよう」

ということです。

 

モテる人には必ず何かしらの理由があります。

顔がかっこいいから。とかそういう表層的な部分ではなくて、ぜひ、中身の部分に着目してみてください。

もちろん全部が全部まねできるわけではありませんが、「これなら俺にもまねできそう」と思ったものはぜひ自分に取り入れてみてください!

そうすることで、あなたは早くモテる男に近づくことができます。

どんな分野においても、成功している人のまねをするというのは鉄板です。

日ごろから、周りをよく見て、「この人やこのキャラクターのこういうとこ取り入れられそうだな」と思ったら、すぐ取り入れようとしてみてください。

そうすればあなたもいつの間にか、自然とモテる男になっていくことができますから。

 

 

 

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琥珀
みなさんこんにちは。琥珀と申します。 私はマッチングアプリで、年間400マッチング・50人とデート・20人とワンナイト・そして1人の彼女を見つけたという経験を持っています。 その経験を活かし、出会いのない方向けにマッチングアプリを使った彼女の作り方を中心に、総合的に恋愛コンサルを行っております。 ほかの情報発信者とは一線を画した本質的な情報を発信していきます。 私のブログにたどり着いた皆様の人生が、より豊かなものになるよう努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。