もくじ
はじめに
僕は、理想の彼女を作るまでの過程で、ありとあらゆる出会いの手段を試してきました。
- マッチングアプリ
- 友達の紹介
- 合コン
- 街コン
- ナンパ
これらの代表的なものに加えて、僕が一時期試していたのが「出会い系アプリ」です。
上に書いた5つの出会いの手段よりも先に、僕は「出会い系アプリ」を始めました。
当時僕が大学生だったころは、マッチングアプリがまだ主流ではなかったし、男子大学生は基本的に街コンの対象外だし、合コンのつてもなかったからです。
そんな理由で始めた「出会い系アプリ」ですが、僕はとても痛い目にあいました。
おそらく今はマッチングアプリが主流になってきているので、皆さんが「出会い系アプリ」に出会う可能性は昔ほど高くはないと思いますが、
それでも、昔の僕のように「出会い系アプリ」にはまって、痛い目に合う人がいるといけないので、今日はそのへんに関して記事にしていきたいと思います。
そもそも出会い系アプリとは(マッチングアプリとの違い)
では、そもそも「出会い系アプリ」とはどんなものなのでしょうか?
出会い系アプリというのは正式な言葉ではないので、ネットで調べると様々な意味が出てきます。
中には、「出会い系アプリ」の一部がマッチングアプリであるという定義づけをしているものもありますが、僕は「出会い系アプリ」とマッチングアプリを明確に線引きしているので、
皆さんには、僕の基準で説明したいと思います。
- 出会い系アプリ
- 月額定額制ではない。(都度課金制。ポイントで女性とメッセージをするシステム。1通〇pt)
- 身分証の提示がない(業者が身分を偽って入り込める)
- 運営の管理がずさん
- 目的が「彼女を作る」より「セックスをする」こと。アダルト色強め
- マッチングアプリ
- 月額定額制(月4000円程度でメッセージ等の基本機能はすべて使用可)
- 身分証の提示が必要(サクラや業者が入り込みにくい)
- 運営がしっかり管理している(厳重にシステム内をパトロールしている)
- 目的は「彼女を作る」ことで、アダルト色を前面に押し出していない
簡単にポイントをまとめるとこんな感じです。
サービスの始まりは「出会い系アプリ」が先で、おもにガラケー時代から使用されてきました。
スマホが主流になってくると、運営がずさんでトラブルの多い「出会い系アプリ」から、運営がしっかりしていて男女の健全な出会いを提供することがコンセプトの「マッチングアプリ」に切り替わってきました。
最近はネット環境の普及が大幅に進んだこともあり、「マッチングアプリ」が勢いをかなり増してきているので、「出会い系アプリ」という言葉は大分聞かなくなりました。
いまだに「ネットで出会ったんだ」という話をすると抵抗が多い僕の親世代は、ネットで出会うと言ったら、「出会い系アプリ」のイメージが強く、健全でない出会い。だと思ってしまうということがあるのだと思います。
出会い系アプリでの琥珀の失敗談
さて、ここまで「出会い系アプリ」と「マッチングアプリ」の違いを見てきたので、何となく僕が「出会い系アプリ」でどんな失敗をしてきたか想像はつくと思いますが、今日はそのへんをリアルに描いていきたいと思います。
僕が「出会い系アプリ」を始めたのは大学生のころでした。
理由はさっきも言った通り、
僕が大学生だったころは、マッチングアプリがまだ主流ではなかったし、男子大学生は基本的に街コンの対象外だし、合コンのつてもなかったからです。
そんなときに何かの広告で「出会い系アプリ」を見つけ、興味本位で僕は登録をしました。
登録をするとまず、ポイントが無料でいくらかもらえます。(大体メッセージ10通分くらいです)
そのポイントを使って、気になる女性のプロフィールを見ていくんですが、
こんな感じで非常にアダルトな掲示板が目を引くようになっています(笑)
まさにこのアダルトさに目を引かれてまんまと騙された僕は、掲示板から何人かの女性にメッセージを送りました。
すると、全員から30分後くらいに返信があるではありませんか。今思えば、「サクラ確定!!」って感じなんですが、当時の世間知らずであんぽんたんな僕は「おー!返信きた!」と舞い上がってメッセージを続けました。
サクラレベル1 メッセージがかみ合わない
すると、何人かやり取りしている人の数人は、あからさまにやり取りの内容がかみ合いません。
さすがに「これはおかしい」と気づいた当時の琥珀青年は、ここでようやく「出会い系アプリ サクラ」とネットで検索をかけます。
すると、記事が出てくる。出てくる。「こういうサクラに気をつけろ!」みたいな記事がわんさか出てきます。
それを見て僕は、「やり取りがかみ合わないこいつらはサクラだな」と決めつけて、その数人とのやり取りをやめました。
サクラレベル2 LINE誘導が下手すぎる
しかし、まだ数人がユーザーが残っています。
これらの残ったユーザーはメッセージのやり取りが違和感なく続いたユーザーです。
サクラにもレベルがあって、メッセージのやり取りが続かないのは、そもそも超低レベルなサクラ。レベル分けをあえてするならば、レベル1のサクラです(笑)
ほとんどのサクラが、メッセージくらいはきちんとしてくるのです。
では、その生き残ったサクラはというと、ここからもまたレベルが分かれます。
レベル2のサクラは、あからさまに不自然な方法でLINEに誘導をかけてきます。
よくあるのは下の感じで
「あの、理由はよくわからないんですが、アプリが急に調子が悪くて使えなくなってしまって」
「親にあぷりやってることばれちゃって、消さないといけなくて」
とか、こんな感じの不自然な理由でLINEに誘導をしてきます。
いざ、LINEを交換すると、最終的には「LINEも使えなくなっちゃったんで」とか言って、よくわからないやり取りにお金がかかるメッセージツールみたいなものを進められます。
ここまで行くとさすがに怪しすぎて僕はこのパターンには騙されずに済みました(笑)
サクラレベル3 ポイントを押さえれば見抜くのは簡単だが。。
サクラレベル1,2に対して、サクラレベル3以上はあからさますぎるぼろは出しません。
比較的自然な中身でメッセージをし、LINEに誘導されることもなく、なんならこちらからLINEを聞いたらアカウントを教えてくれて、比較的自然な中身でやり取りをしてくれます。
というのも、サクラレベル3はきちんとした生身の人間がやり取りをしていることが多いからです。ただ、やり取りの相手は業者の男性であることもあるので、女性がやっているとは限りませんが。
じゃあ、どうやって見抜けばいいのか?という話ですが、ポイントがたくさんあるので慣れれば簡単です。今からそのポイントをお伝えします。
- 1回目だけ金銭を要求してくる。(2回目以降はただでやれるといってくる)
- 相手からLINEやメアドの交換を迫ってくる
- 利用端末がPCである(今どきの女の子はPCでアプリなんかしませんからね笑)
- プロフィール写真や文章がエロすぎる
- 待ち合わせ場所を指定してくる
- 条件を提示してくる(これは相手が業者でなく素人の場合もありますが。。)
大体これらの条件に1つでも当てはまれば、相手は援デリ業者です。
そもそも、「出会い系アプリ」の8割は援デリ業者です。
僕は「出会い系アプリ」で5回ほど女性と会ったことがありますが、そのうち4人は業者でした。
※ちなみに残りの1人は個人でお金を対価にセックスさせてくれる子でした。
業者に当たると本当にひどくて、写真と違うブスがくる。キスなし、胸さわりなし。15分で手コキされて終了。
こんな感じになります。しかも2万ほどふつうに取られる。+ホテル代。
控えめに言っても地獄です(笑)
こんなことなら素直に風俗に行った方が安全だし、よっぽどまともなプレイをしてくれます。
もっと言えば、マッチングアプリを少し使いこなせるようになれば余裕で初対面の女性とセックスできるようになるので、確実にこれが1番早い方法です。
詳しく知りたい方は、ぜひ僕のメルマガの方も読んでみてください!今ならキャンペーンで僕がAmazonkindleで出版した書籍を無料でプレゼントしていますので。
まとめ(失敗談からの学び)
こんな感じで僕は「出会い系アプリ」に引っかかって多くのお金と時間をどぶに捨てました。
なので、僕と同じような失敗は絶対に皆さんにはしてほしくないんですが、そもそもなんで僕はこんな失敗をしてしまったのかを最後に振り返っていきます。
ここからのまとめが1番大事な内容なので、最後までしっかり読んでみてください。
- 正しい知識を学ぶ努力をしていなかった
- とにかく楽に結果を出そうという気持ちが強かった
僕が「出会い系アプリ」に引っかかってしまった理由の根本はこの2つだったと思っています。
正しい知識を学ぶ努力をしていなかった
僕は「出会い系アプリ」に手を出すとき、とくにその実態に関してしっかりとは調べませんでした。
そもそもどんなアプリがあるのかとか、どのアプリがおすすめなのかとか表面的なとこはある程度調べたものの、詳しくは調べないまま、適当にアプリを初めて痛い目にあいました。
これは恋愛以外にも言えることですが、何かで結果を出すためには正しい努力を積み重ねていことが非常に重要になります。
ポイントはただの努力ではなく、正しい努力をすることです。
よく「努力は必ず報われる」という言葉がありますが、この言葉はそのままとらえるには少々説明不足なんです。
だからよく、「俺は一生懸命努力をしたけど報われなかった。努力したって無駄だ」みたいなしょーもないマインド丸出しのことをいう人がいますが、この人たちは「努力は必ず報われる」という言葉を正面から受け取ってしまうからこういう解釈になってしまうんです。
正確には「正しい努力は必ず報われる」です。
どんなに努力をしたって、その努力の方向性が間違っていたら残念ながら結果は出ません。言われてみれば当たり前の話だと思います。
めちゃくちゃ極端な例を出すと、100m走で速くなりたい人がひたすらマラソンの練習ばかりしていても、結果は出ませんよね。なぜなら、努力の方向性がまったく間違っているからです。
この考え方がとても重要で、恋愛も「正しい知識を学ぶ努力」が非常に重要です。
ある意味僕は「出会い系アプリ」で理想の彼女を作るために一生懸命頑張っていたのですが、理想の彼女を作るためにしなければいけないのは、例えばマッチングアプリであって、僕の努力は全く見当違いだったというわけです。
皆さんがこれから何かを成し遂げたいとき、必ず「正しい努力をする」
これを意識してみてください。そうすれば、あなたの努力はきちんと報われるはずです!
とにかく楽に結果を出そうという気持ちが強かった
このマインドは、何か成し遂げたいことがあるときに必ず出てくるマインドで、非常にやっかいな代物になります。
「楽に結果を出そうとする」ことは、一見すると正しい考え方のような気がしますが、違います。
正しくは「効率よく結果を出そうとする」です。「楽に結果を出そうとする」ではないんです。
似ているように聞こえるこの2つですが、実は明確な違いがあります。
「効率よく結果を出そうとする」は、つまり、いかに最短経路で結果を出そうかと考えることです。
それに対して「楽に結果を出そうとする」は、いかに苦労をせずに結果を出そうかと考えることです。
似ているようで違いますよね。
多くの人は「楽に結果を出そうとする」ということをやってしまいがちです。しかも、質が悪いのが、「効率よく結果を出そうとする」ことと「楽に結果を出そうとする」ことをイコールで考えてしまって、自分の弱い気持ちを肯定してしまう人がいることです。
「楽に結果を出す」これを意識すると、例えば、効率いい道が苦労の伴う道だった場合、それを避けて楽な道を選んでしまいます。
すると、結果が出るスピードは当然遅くなるし、最悪の場合、そもそも結果が出ません。
当時の僕もここが理解できていなくて、手っ取り早く女性とエッチできそうという気持ちで、出会い系アプリに手を出しました。
僕のこの時の目的が「女性と手っ取り早くエッチする」だったとすると、本当は、手っ取り早く女性とエッチする最短経路の方法は何か?と考えることが必要だったんです。
それは、少し時間はかかるけど、男を磨いて魅力的になることだったかもしれないし
マッチングアプリに挑戦してみることだったかもしれないし
方法はいろいろ考えられたと思います。
とにかく大事なことは、「効率よく結果を出すための努力をする」ことです。
楽に結果を出そうとすると、往々にして、結果的に遠回りをしてしまいます。しかも、自分がその行動をしている最中は自分が遠回りをしているのかどうかわからず、あとから気づくからやっかいなんです。
だから皆さんは、当時の僕のように楽に結果を出そうとして遠回りするのではなく、
たとえ苦労の伴う道だったとしても、結果的に最短経路で結果が出せる道を選ぶということを意識してみてください。
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